【戦評】春季リーグ戦第6日 vs 筑波大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。経済学部1年の樋口太樹と申します。先日行われました春季リーグ第6戦、筑波大学戦の試合結果をご報告致します。

4月21日(日) 於:順天堂大学さくらキャンパス
慶應義塾大学-筑波大学
第1セット 14-25
第2セット 20-25
第3セット 21-25

【先発選手】
WS: マルキ(総4)、小出(環2)
OP: 富澤(経4)
MB: 清水(総3)、降(商1)
S: 吉田(法3)
Li: 加藤真(商3)、永田(総2)
【交代選手】
片波見(文4)、宮川(総2)、谷(環2)
【控え選手】
加藤靖(商2)、勝呂(法2)、安達(環1)

【試合内容】
本日の対戦相手である筑波大学は速い攻撃と粘りが武器のチームである。それに対し慶應は、サーブで攻めていかに相手の攻撃を封じることができるかが勝負の分かれ道となる。
・第1セット
MB降のブロックポイントで幕を開けたこの試合だったが、昨日と同様に立ち上がりから苦しい局面が続く。序盤に3回の連続ポイントを奪われ3-7とリードされた慶應は早々に1回目のタイムアウトを要求する。流れを変えたい慶應だったが、相手の鋭いサーブに押されなかなか攻撃を組み立てることができずに4-10と試合は中盤に差し掛かる。ここで慶應はWSマルキに変えてWS宮川を投入し立て直しを図る。その後WS小出のスパイクや降のクイックでのポイントなどで7-13と筑波に食らいついていくが、ここから相手MB高橋に2本のサービスエースを奪われてしまい7-15となったところで2回目のタイムアウトを取る。しかし流れを変えることはできず、次々と筑波に得点されてしまう。そんな中、10-19となったところでピンチサーバーとしてMB片波見を起用。すると片波見がチームの期待に応えサービスエースを奪う。サーブポイントから流れを引き戻したい慶應だったが、続く片波見のサーブを1本で切られ11-20とされると、相手に2回の連続得点を与えてしまい結局14-25と大差でこのセットを奪われてしまう。
・第2セット
第1セットとは変わって、スタートから宮川を起用して臨んだこのセット。すると慶應は前セットから一転、序盤から接戦を展開していく。OP富澤のスパイクで1点目を奪うと、宮川のスパイク、更には相手の2本のスパイクミスから4-3とし、この試合初めて筑波を相手にリードを奪う。その後も慶應はWS小出のスパイクやS吉田のツーアタックなどで得点を重ね、7-6とお互いサイドアウトを取り合う展開となる。3回の連続得点を奪われはするものの、なんとか相手の鋭いサーブに対してレシーバー陣が我慢をしつつ攻撃を展開していく中、10-13で迎えた筑波WS小澤のサーブ。ここで強烈なジャンプサーブがノータッチで決まってしまい、10-14となったところで慶應は1回目のタイムアウトを要求する。タイムアウトが明け2段トスから吉田がスパイクを決めきると、MB清水のブロックポイント、宮川のサービスエースに加え相手がスパイクミスをし、14-14とあっという間に同点に追いつく。15-15の同点で迎えたところで、第1セットに続きピンチサーバーとして片波見を投入。きれいな無回転で放たれたサーブは相手のサーブレシーブを乱してミスを誘い出し、16-15とこの試合2度目のリードを手にする。するとここから終盤にかけて再びサイドアウトの応酬となり、息をのむような白熱した試合を展開していく。試合が動いたのは18-19で迎えた筑波のサーブ。小出のサーブレシーブは綺麗に吉田に返り、富澤がライトからストレートを打ち抜くも、相手レシーバーの見事なディグからMBエバデーダンラリーにネット際で押し込まれ痛恨の連続失点。ここで2回目のタイムアウトを取り、なんとか踏みとどまりたい慶應。しかしその後慶應の攻撃は、相手の持ち味である粘りのレシーブによってなかなか1本で決まらず、終盤2回の連続得点を与えてしまう。最後は筑波WS坂下のダイレクトスパイクで25点目を与えてしまい、20-25でこのセットも落としてしまう。
・第3セット
このセットも第2セット終盤から続いて、序盤から白熱した接戦を展開する。富澤のスパイクや清水のダイレクトスパイク、更には小出のレフトからの強烈なスパイクなど次々と得点を重ねていく。6-6で迎えた筑波S阿部のサーブ。ここで慶應の攻撃は連続して相手ブロックにかかり、切り返しから3連続得点を奪われ6-9となったところで慶應は1回目のタイムアウトを要求する。その後小出のスパイクで7点目を奪うと富澤のブロックポイント、更には相手の3本のミスも重なり11-10と逆転し、一気に流れを引き寄せる。するとここから再びお互い一歩も譲らないサイドアウトの応酬が続く。14-13とリードする中、第1、第2セット同様に慶應はピンチサーバーとして片波見を起用。ここでも片波見は鋭いサーブを放つがここは筑波に1本で決められてしまい、再び同点となる。17-16となった場面で今度はピンチサーバーとしてS谷を投入。前衛に吉田がいる中でレシーブから切り返して攻撃をしたいところだったが、ここも筑波に決められてしまい17-17と膠着状態が続く。そんな中試合が動いたのは、19-20で迎えた小澤のサーブ。第2セットから更に増して強烈なサーブが慶應に襲い掛かり、ここで痛いサービスエースを与えてしまう。すかさず2回目のタイムアウトを取るものの、小澤のキレのあるサーブは攻略することができず19-24と相手にマッチポイントを与えてしまう。相手のサーブミスに加え小出のブロックポイントで粘りはするものの、最後は小澤にバックアタックを決まってしまい、21-25でこのセットも奪われ試合終了。
よって、セットカウント0-3で本塾の敗北。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】
栗田さん(S53)
上原さん(S62)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
樋口太樹