【戦評】春季リーグ戦第2日 vs 早稲田大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。法学部政治学科2年の勝呂亘と申します。先日行われました春季リーグ戦第2回戦 早稲田大学戦の試合結果をご報告いたします。

4月7日(日)於:日本体育大学健志台キャンパス米本記念体育館
●慶應義塾大学1-3早稲田大学○
第1セット 19-25
第2セット 25-18
第3セット 23-25
第4セット 17-25
【先発選手】
WS: マルキ(総4)、小出(環2)
OP: 富澤(経4)
MB: 清水(総3)、降(商1)
S : 吉田(法3)
Li. : 加藤真(商3)、永田(総2)
【交代選手】
なし
【控え選手】
片波見(文4) 宮川(総2) 加藤靖(商2) 谷(環2) 勝呂(法2) 安達(環1)
【試合内容】
昨日の開幕戦を惜しくも落としてしまった慶應。切り替えて臨む第2戦の相手は宿敵早稲田大学。昨年度全日本インカレ王者早稲田大学相手に練習で重きを置いてきたサイドアウトがいかに奪えるかが勝負の分かれ道となる。

・第1セット
1年生ルーキーMB降のAクイックから幕を開けた今シーズン初の早慶戦は序盤は早稲田大にペースを握られてしまう。3-1とリードしていたがOP宮浦のスパイクでサイドアウトを許すと宮浦のサービスエースなどでブレイクを奪われ3-4。その後早稲田大のミスからサイドアウトを奪い同点とするがMB村山のクイックやWS大塚のサービスエースで少しづつ点差をつけられていく。その後もサーブレシーブが安定せず村山にもサービスエースを奪われ5-9、慶應は早々にタイムアウトを要求する。立て直しを図りたい慶應はタイム明けのサーブレシーブを返しここはWS小出がきっちりスパイクを決めサイドアウトを奪う。試合はここから互いにブレイクの応酬となる。慶應は小出とOP富澤を中心にスパイクを決めていくがS中村のトスワークに翻弄され点差が変わらぬまま中盤に突入していく。試合が動いたのは11-15から。MB清水のAクイックをコートに叩きつけるとこの場面でWSマルキがサービスエース。たちまち2点差に迫る。しかしもう一点が欲しい場面で1年生の大塚のバックアタックを攻略できず苦しい戦いが続く。その後のサイドアウトからもブレイクを奪えず逆に大塚のスパイクからブレイクを奪われ15-20となり2度目のタイムアウトを要求する。5点差の余裕を持った早稲田大の多彩な攻撃を終始攻略できず最後は宮浦のスパイクで19-25。サーブレシーブとブロックに課題を残しこのセットを落としてしまう。

・第2セット
サーブレシーブとブロックが鍵となるこの第2セットはまたしても序盤から早稲田にリードを許す展開となる。2-4からは大塚にこの日2本目となるサービスエースを奪われてしまう。しかし次のサイドアウトでディグLi永田が宮浦の強烈なバックアタックをノーブロックでレシーブしチームを鼓舞する。息を吹き返した慶應は早稲田から1本でサイドアウトを奪いつつブレイクする理想的な展開で9-8からマルキのブロック、小出のサービスエース、富澤のブロックで一気に12-8と慶應ペースに持ち込む。ブレイクの後のサイドアウトを集中したい場面だったが直後に3点連続で失点し12-11と迫られてしまう。ここから試合展開は一転、19-17までどちらも全くブレイクのないシーソーゲームとなるが突破口を開いたのは慶應。早稲田大の連続ミスから糸口を掴むと富澤、清水のスパイクで22-18。この試合で初めて早稲田大にタイムアウトを要求させる。タイム後も集中を切らさなかった慶應は一度もサーブ権を渡さず最後はマルキのクロススパイクで25-18。セットカウントを1-1の振り出しに戻した。

・第3セット
前セットの流れそのままに行きたい慶應であったがまたしても序盤に流れをつかむことができない。3-2から村山のクイックで同点とされると慶應のミスも絡み一気に3-7とされてしまう。劣勢の慶應はサーブを攻めきることができずその後もなかなか点差が縮まらない。そんな中早稲田大のサーブに崩されスパイクを切り返される苦しい展開が続き7-11。早々にタイムアウトを要求する。タイム明けからこの試合決定率の高い富澤、清水を中心に得点を重ねていくと12-15から待望のブレイクを奪取する。降、富澤がそれぞれスパイクを決めると清水のサーブがコートいっぱいにイン。16-15と逆転に成功する。しかしその後慶應にミスが目立ち始め流れを失うと17-21と再び追いかける展開をしいられる。しかしここで屈さない慶應は降のブロックポイントと富澤のスパイクで21-23とし土壇場で早稲田大にタイムアウトを使わせる。タイム明けも降のサーブが続き23-23と同点までこぎつけるが最後は力及ばず。慶應のスパイクミスでセットポイントを取られ23-25でこのセットを落とす。献上点6点とミスの多いセットとなってしまった。

・第4セット
あとがなくなった慶應であったがこのセットもスタートダッシュに失敗してしまう。早稲田大の徹底されたリードブロックを前に宮浦、村山に立て続けにシャットアウトされ1-5と序盤から引き離される。しかしその後この試合あたっている富澤が立て続けにスパイクを決め6-7と一点差にまで詰め寄る。しかしこの試合あともう一点が遠い慶應は大塚、宮浦に連続スパイクポイントを許しさらにはダメ押しのMB武藤のサービスエース。8-13とされたところでタイムアウトで流れを断ち切る作戦に出る。タイム明けにブレイクから点差を縮めたい慶應であったが早稲田の攻撃を切り返せず試合は11-17となる。もうこれ以上の点差は許されない場面であったが中村はこの場面でここまで打数の少なかったWS村本にトスを集め始める。このトスワークにすぐ対応しきれなかった慶應はまたもブレイクを許し11-20まで引き離されてしまう。20点以降は早稲田大のミスに助けられながら慶應は得点を重ねていくものの反撃とはならず。最後もフェイントをお見合いしてしまう慶應のミスでゲームセット。17-25でこのセットを落とすこととなった。

よってセットカウント1-3で本塾の敗北。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】

隅田さん(S45)
穂坂さん(S50)
諏訪さん(S51)
阪井さん(S52)
栗田さん(S53)
上原さん(S62)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
勝呂亘