【戦評】全日本インカレ<1回戦> vs 立命館大学

先輩各位

日頃よりお世話になっております。法学部政治学科1年の勝呂亘と申します。先日行われました全日本インカレ1回戦 立命館大戦の試合結果をご報告いたします。

11月27日(火)於:墨田区総合体育館
○慶應義塾大学3-2立命館大学●
第1セット 25-18
第2セット 25-15
第3セット 16-25
第4セット 28-30
第5セット 15-10

【先発選手】
WS: マルキ(総3) 、小出(環1)
OP: 富澤(経3)
MB: 片波見(文3)、樫村(総2)
S : 吉田 (法2)
Li. : 岩本(商4)
【交代選手】
加藤(商2)
【控え選手】
五味渕(環3) 清水(総2)谷(環1) 永田(総1) 加藤靖(商1) 宮川(総1)
【試合内容】
4年生の引退がかかったトーナメント戦である全日本インカレがとうとう幕を開ける。慶應の初戦の相手は関西1部リーグ7位の立命館大学。関西リーグのチームだけに相手のプレーにいち早く対応できるかが勝負の鍵となる。

・第1セット
序盤でリードし慶應ペースに持ち込みたいところだったが立命館大がWS野口のスパイクで1点目を奪うと、続いてS大手が慶應のスパイクを完璧にシャットアウト。2-3と点差こそ離れていないものの立命館大を流れにのせてしまう。その後も慶應のミスなどから3連続失点し3-6となる。しかし5-8から、立命館大の連続スパイクミスで1点差に迫るとOP富澤がって続けにスパイクを叩き込む。そうして一気に10-8と逆転に成功するとそのまま試合は16-15まで進むこの場面で強烈なジャンプサーブが持ち味のS吉田にサーブが回ってくる。毎サーブ相手レシーバーを崩しと2本のサービスエースを含む大量6連続得点。一気に22-15と勝ち越す。その後は危なげなくセットポイントまでこぎつけ最後はWSマルキがスパイクを決め、25-17。吉田のサーブが冴え、終盤にリードを奪いこのセットをものにする。

・第2セット
MB片波見のクイックから1点目を奪った慶應はマルキのスパイクなどで一気に6-0と序盤にリードを奪う。しかし直後、MB古川のクイックに苦戦し、4連続ブレイクを奪われる。この後も互いにブレイクを奪う不安定な試合展開となるが展開が大きく動いたのは14-11から。立命館大のスパイクミスからサイドアウトを奪うと富澤のブロックポイントでブレイクを奪う。そのあと立命館大のミスも重なりブレイクすると、その後の慶應はサイドアウトも一本で断ち切る理想的な展開に持っていく。22-14からWSマルキに変わりWS加藤真がコートイン。その後も危なげなく試合は進み、最後は片波見がクイックを決め25点目。このセットも危なげなく勝ち取り勝利まであっと1セットに迫る。

・第3セット
2セット目の流れを引き継ぎたい慶應であったがこのセットは一転、WS井上のスパイクに苦戦し、一気に0-5と主導権を握られてしまう。ここで慶應はタイムアウトを要求しエースマルキのスパイクでなんとかサイドアウトを奪う。ブレイクで追いつきたい慶應はその後のサイドアウトを1本で切り逆にMB樫村のブロックで点差を縮めていく。また、慶應
はWS小出やLi岩本のサーブレシーブが安定し、センター線の攻撃を使える場面が増え1点差に詰め寄る。しかしここぞのあと1点が取れず逆にMB福井のクイックなどで連続得点を許す。焦りが出てしまった慶應は13-17から慶應のスパイクミスも重なり3連続失点。点差がついてしまいサーブが攻められない慶應はブレイクを奪えず16-24とセットポイントを握られる。最後も慶應のミスで25点目を献上するとこのセットを落とすこととなる。

・第4セット
このセットは3セット目とはうって変わって両者一歩も譲らぬサイドアウトの応酬となる。慶應は富澤や樫村でサイドアウトアウトの山を築くのに対し福井を中心とした幅の広い攻撃で立命館大も対抗する。試合は互いにブレイクのないまま6-5まで進むがここで均衡を破ったのは慶應。立命館大のスパイクミスから流れを掴むと富澤のスパイクや片波見のブロックなど強みである高さを生かし9-5と突き放す。その後もマルキのスパイクなどで点差を広げていき18-11となって試合は終盤に差し掛かる。このまま4セット目を勝ち取るかと思われたが19-12から暗雲が立ちこめる。立命館大は流れに乗る野口にトスを集め、その野口が3連続スパイクポイント。19-15と点差を縮められてしまう。このブレイク以降、慶應はファーストサイドアウトに苦戦し23-20からとうとう同点に追いつかれてしまう。試合はデュースにもつれ込むが28-27と慶應はマッチポイントを握る。しかし慶應のミスと大手のスパイクで逆にセットポイントを握られると最後は立命館大にブロックが生まれる。結局28-30でこのセットも落とし最終5セット目に突入することとなる。

・第5セット
勝負の第5セットは慶應が1-2から富澤のスパイクでサイドアウトを奪うとマルキ富澤の2枚エースが奮起。一気に5-2とリードを奪う。その後はブレイクこそないもののサイドアウトを一本で切りゲームセットの瞬間へと迫っていく。試合は12-10まで進み最後はS吉田のブロックや富澤のスパイクなどで3連続ブレイク。最終的にこのセット、一度も立命館大にブレイクを取らせないまま15-10で第5セットを勝ち取る。

この結果セットカウント3-2で慶應の勝利。

【本日お越しいただいたOB、OGの皆様】

久保田さん(S37)
隅田さん(S45)
諏訪さん(S51)
阪井さん(S52)
栗田さん(S53)

万が一記入漏れがございましたらご一報ください。
それでは失礼致します。
勝呂亘